台湾陶磁器の故郷”鶯歌”(インガー)を歩き回ってたらふと目に付いたのが磁器の茶缶。男の私でも思わず「わっ、かわいい~」と言ってしまう逸品。画像にある3色の他に赤、青、緑があります。
サイズは直径が5㎝、高さが10.5㎝。粒状に丸まった茶葉なら50g入ります。店頭に並べたその日に1個。翌日には2個がお客様のお家に旅立ちました。可愛がってもらってね。
今回は茶器の荷物量が多かったためサンプルとして買い付けました。本格的な販売は秋のシーズンからになります。残りの在庫があるうちに写真を撮って皆様にご紹介しなくっちゃと言うことで、慌てて撮影しての投稿です。秋には店頭およびオンラインショップで販売開始しますのでご期待ください。
※販売価格¥2,100.
3年半ぶりの台湾。コロナの影響が色濃く残っていました。お客様からリクエストいただいている茶器も探し歩いたので歩行距離は半端なかったです。しかも鶯歌駅へ向かう文化路はずっと上り坂が続きますのでバテバテ。こんな時こそタクシー使えば良いのに歩いてしまう自分が何と言うか・・・。
台湾への出張は茶器の買い付けだけではなく茶葉の買い付けもあります。今回の茶葉の買い付けでは苦労しました。長くお付き合いさせていただいた問屋さんから新規の問屋さんとのお付き合いへと進むことになりました。茶葉の品質が間違いなく上がったと思います。このあたりの顛末は別途茶葉編での投稿をお待ちください。