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台湾旅行  |  2023.06.03  |  最終更新日:2023.06.06

惠中布衣文創工作室

惠中布衣文創工作室アイキャッチ

お茶とは直接の関係は無いのですが・・・
台北出張中、夕食前に時間が空きましたので「惠中布衣文創工作室」と言うところを尋ねて来ました。

お店に時々やって来るお客様がいらっしゃって、いつもおしゃれで雰囲気のあるお洋服を着ておられるので、どちらでお求めになりましたかって聞いてみたところ、確か東京にお店があってネットでも販売しているとのことでした。台湾に本拠地があるとのことで色々調べて行って来ました。

”惠中”老師(ホイチョンラオシー)のアトリエ兼ショップが「惠中布衣文創工作室」です。台北駅からMRT(台湾の地下鉄)板南線に乗車して5つ目の駅が板橋(いたばしではなくてバンチャオ)。板橋駅前でタクシーを拾って10分程で到着します。バスでも行けますよ。環球購物中心(グローバルモール)下車徒歩2~3分。大通りの一筋裏で、住宅街のなかにひっそりとした佇まいがおしゃれ!

お若い頃から天然素材にこだわって制作しているそうです。”惠中”老師の経験が生み出す染色のマジックワールドですね。本来は予約してからお伺いする必要があるらしいのですが、空き時間の訪問なのでいきなり「ニィハオ!」。事務所で会議中だった皆さんが揃ってウエルカム。早速ショップのある2階、3階へ移動。私が今回こちらを尋ねたのは、冬に開催される二胡の発表会の衣装選びが目的でした。WEBで検索していた状況とは少し違って見事なグラデーションと言うほどの衣服の数はありませんでした。ちょっと残念でしたが、色々お話してたらやはりコロナの影響で来店客数が激減したそうです。それでもスタッフの皆さんがあれが良いこれが良いと色々見繕ってくれたのがこちらです。

「ええっ!!」私が着たら可笑しくね!着こなし悪かったら最悪かも。再三試着するように言われましたが勇気が足らず試着せずにご購入となりました。上着2,000元、パンツ2,000元、ストール400元でした。
ショップまで来たお客さんには「八掛」(パージャー=2割引き)と聞いていたので、値引きをお願いするも拒否!出されたお茶を飲みながら30分程粘りましたが、一番若い女性がコロナで割引は終了したと教えてくれました。日本のあきんどをなめてはいけません。板橋駅からのタクシー代が150元、帰りもタクシーに乗れば150元。合計で300元かかるので、何とか300元(1,400円ほど)おまけしてと頑張りましたが敵もさるもの。残念ながら定価でのご購入でした。まだまだ修行が足りない私です。帰りはもちろんバス(307ライン)に乗車することになりました。

帰りがけに2階の事務所にいらっしゃった惠中老師が笑顔で手を振って下さったのが印象的でした。きっと値引き交渉の様子を聞いておられたのでしょう。

☆惠中布衣文創工作室
住所:新北市中和區中山路三段179巷15號
電話:(02)2225-3839
営業時間:8:00~17:00
日曜、第2・第4土曜お休み
※クレジットカードは使えませんのでご注意ください。
※スタッフは英語少々話せます。日本語は通じませんがボディランゲージで大丈夫!
※台北市内にも3店舗あります。

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