3年半ぶりの台北での夕食は飛行機に乗ったときから”鼎泰豊”(ディンタイフォン)と決めてました。
”金品茶楼”や”京鼎楼”なども有名なのですが、鼎泰豊の小籠包は包んでいる皮が薄くてスープがた~っぷり入ってます。3年半ぶりなら鼎泰豊行くしかないでしょ。
いつも食べに行くのは鼎泰豊信義店(本店)です。新光三越などのデパートやショッピングセンターのテナントとしてもいくつものお店がありますが、やはり本店でしょ。3年半ぶりだし。と言うことでいつも通りMRT(台湾地下鉄)で東門駅へ。6番出口からすぐにお店があるのですが、「あれっ!」いつもの人だかりがありません。やはりコロナの影響かと思いながらお店を覗き込むと女性スタッフの方が「こちらはテイクアウト専門になりました。」「ええ~~っ!!」。やはりコロナか。女性スタッフさんは微笑みながらお店が移転したことを教えてくれました。
移転した”鼎泰豊新生店”は道路を渡って200mほど進んだ所に建つ白亜の5階建てビル。新本店と呼ぶにふさわしい店構えです。デカいです。早速スタッフに入店受付をして受付番号をもらいます。以前は多くのお客さんで溢れていたのですが、すぐに受付番号を呼ばれました。だってお店の前には私たちの他に5名ほどのグループだけしかいませんから。やはりコロナか・・・。
2階のお席へどうぞと案内され、2階に上がったら超ひろ~い。以前のお店の倍くらいの空間が客席として用意されています。こんだけ広けりゃ待たなくて良くなりそうだと思いました。それでは注文しようとメニューをお願いしたところ、「ご注文はこちらのQRコードでどうぞ。」と言われ、そうだ通信料をケチってモバイルデータ通信をオフにしていることを思い出しました。でもご安心ください。そのようなお客さんは以前のように直接注文シートに記入することで注文可能です。
まずは小籠包3種、空心菜、チャーハンなどを注文。
しかし、ここでの鼎泰豊に関する投稿はこれで終了。なぜって、食べるのに夢中で写真撮るのを忘れてしまったので画像がありません。食レポもありません。美味しいです。皆さんぜひ台湾へ行ってご自分で味わってみてください。
※東京にも出店してますよ。銀座店、八重洲口店。
※相方のiPhoneで見つけた奇跡の1枚。