粉紅玫瑰(フェンホンメイグイ)

fenhong

粉紅玫瑰はバラ科ハマナスの花の蕾を乾燥させたもので、古代より女性の若さを保つために重用されてきました。甘い香りが高く、たっぷりの玫瑰花にお湯を注ぎ贅沢な花のお茶として飲むほか、紅茶などにブレンドして飲んだり、ジャムにすることもできます。女性に大人気のお茶です。
特にこの粉紅玫瑰は他の玫瑰茶に比べ香りが際立っています。中国語で”粉紅”はピンクの意味です。

漢方には「未病」という言葉があります。これは潜在的な病気、まだ表面化していないが今後病気になる可能性がある状態を指しています。このような未病の状態の内に体調を改善するため、体調に合わせた生薬で健康な状態を保てるようにしているのです。玫瑰茶には身体を温める作用があるため、血の流れを良くし、生理不順や生理前のイライラに効果的といわれています。また、玫瑰花と似た甘い香りにはリラックス効果があり、気分を落ち着かせるとともに胃腸にも効果があります。ビタミン豊富で美容にも効果的です。

お花のお茶にすすぎ(洗茶)は必要ありません。一煎目からおいしくお飲みいただけます。

産地 : 中国福建省
茶葉の量 : 4g~6g
湯の温度 : 90℃~95℃
抽出時間 : 30秒~1分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

菊花茶(ジュファチャ)

juhua

菊花茶は中国ではとてもポピュラーで、レストランのメニューにも必ずといっていいほどあります。秋に摘んだ菊の花を天日に干して乾燥させたお茶です。これだけでもハーブティーとして飲めますが、クコの実とともに飲んだり、緑茶やプーアール茶に混ぜ合わせて自分のスタイルで愉しむ人が多いようです。清々しい香りと急須の中に開く花が美しく、庶民に愛されているお茶の一つです。自然な甘味と爽やかな香りが特徴です。

漢方薬の古典「神農本草経」では、上薬(じょうやく:副作用の無い、自然治癒力の補佐の働きをする薬)とされており、「不老不死の茶」、「延命長寿の茶」と言われるほどその効果は多種多様です。なかでも昔から「明目」(めいもく)と称され、特に眼精疲労をはじめとする目のトラブルに効くとされてきました。豊富に含まれるビタミンEとB1の作用で眼精疲労が原因の頭痛や肩こりなどもやさしく癒してくれます。さらに近年では、抗アレルギー成分が発見されて注目が集まっています。他に、解熱剤としての役目や、便秘解消、消毒、消炎、鎮静、美肌に効果があるといわれています。

お花のお茶にすすぎ(洗茶)は必要ありません。一煎目からおいしくお飲みいただけます。

産地 : 中国浙江省杭州
茶葉の量 : 4g~6g
湯の温度 : 90℃~95℃
抽出時間 : 30秒~1分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

胎菊王(タイジュワン)

taiju

「杭白菊」の蕾の状態を「胎菊」(タイジュ)と呼び、10月末に最初に摘まれるものが最も上質で「胎菊王」と呼ばれます。
日本でも刺身に菊の花を添えるように、菊には強い殺菌作用があることから、冬の乾燥期やインフルエンザ流行期などには、うがいや飲むことで予防となります。春には体の「湿」を取り、夏には渇きを癒し、秋には乾燥を防ぎ、冬には余計な熱を取る、というように通年効くとされています。
清々しい香りと急須の中の蕾が美しく、庶民に愛されているお茶の一つです。自然な甘味と、爽やかな香りが特徴です。

漢方薬の古典「神農本草経」では、上薬(じょうやく:副作用の無い、自然治癒力の補佐の働きをする薬)とされており、「不老不死の茶」、「延命長寿の茶」と言われるほどその効果は多種多様です。なかでも昔から「明目」(めいもく)と称され、特に眼精疲労をはじめとする目のトラブルに効くとされてきました。豊富に含まれるビタミンEとB1の作用で眼精疲労が原因の頭痛や肩こりなどもやさしく癒してくれます。さらに近年では、抗アレルギー成分が発見されて注目が集まっています。他に、解熱剤としての役目や、便秘解消、消毒、消炎、鎮静、美肌に効果があるといわれています。

お花のお茶にすすぎ(洗茶)は必要ありません。一煎目からおいしくお飲みいただけます。

産地 : 中国浙江省杭州
茶葉の量 : 4g~6g
湯の温度 : 90℃~95℃
抽出時間 : 30秒~1分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

工芸茶(ゴンイーチャ)

gongyi

球状に丸まった茶葉にお湯を注ぐと、まるで生き物のようにグラスの中から水疱を出し、時には意思があるような動きを見せながら、みるみるうちに美しい花を開花させる工芸茶。別名芸術茶ともいわれ、乾燥している緑茶の茶葉を一葉一葉集めては糸で縛って形作り、丁寧に作り上げていきます。茶葉に様々な効能を持つ美しい花を組合わせることで、飲んでおいしく、見て美しく、身体にも良いという三拍子揃ったお茶です。

緑茶には、美肌や疲労回復、アンチエイジング効果などがあります。使用されている花により、千日紅(目の痛み等)、キンセンカ(血液の循環を良くし、痛みを和らげる)、ジャスミン(花の香りによるリラックス効果)など、それぞれの効能が加わります。美容に良い素材が多く使われています。
※お茶を飲み終えた後は、水を注ぎ、水中花としてもお愉しみいただけます。茶葉の成分が溶け出してお水が濁ってきましたら、お水を入れ替えてください。

職人の手を経ているため、一煎目は熱湯でさっと洗い流し、二煎目からお飲みください。
工芸茶の美しさを楽しむためには、グラス(耐熱)で淹れるのが一番です。グラスの中に工芸茶の粒を入れ、後からお湯を優しく注ぎます。お花が開いたら、目で見て楽しみながらお茶をいただきます。お茶が減ってきたら再度お湯をつぎ足します。

産地 : 中国安徽省
茶葉の量 : 1粒
湯の温度 : 85℃~90℃
抽出時間 : 3分〜5分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

苦丁茶(クゥディンチャ)

kuding

苦丁茶は、その名が示すように独特の苦味が特徴の健康茶です。上質なものは苦味が通り過ぎたあとに爽やかな甘味が口の中に残ります。主な原料はモチノキ科の苦丁樹で、茶の樹の葉を使用しないので、茶外の茶として分類されますが、中国では例外的に茶葉を使った良質のお茶を指す「銘茶」として扱われる特別なお茶です。別名「一葉茶」とも呼ばれています。唐代には既に飲用の記述があり、皇帝への献上茶とされた健康保健飲料です。

苦丁茶は、風邪の予防や頭痛、疲労、発熱、高コレステロール、眼精慰労など、実に多様な症状に効果がある健康茶として飲まれています。さらにアレルギー症状が緩和する効果もあって、大変注目を集めています。近年アレルギー症状に悩む人が増え続けています。原因となるアレルゲンを近づけないことが一番の解決策ですが、日常生活の中ではそう簡単ではありません。普段から苦丁茶を飲んで免疫力を上げて、アレルギー体質改善に努めましょう。また、血液循環を促進し血圧を下げる効果もあります。

スティック状に捻れた茶葉をカップに入れてお湯を注ぎます。すすぎ(洗茶)は必要ありません。

産地 : 中国四川省・海南省
茶葉の量 : 2本~3本
湯の温度 : 90℃~95℃
抽出時間 : 30秒~1分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

花果茶(ファグオチャ)

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ドライフルーツや花を組合わせたもので、見た目も可愛らしく、中国では女性に大変人気のある飲み物です。ハイビスカスやハマナスなど漢方素材としても効能のある花や、桃、リンゴなどのドライフルーツが組み合わされ、ほのかな酸味と甘みがほどよくミックスされたお茶です。

お湯を注いだとき、茶湯のバラ色がロマンチックな雰囲気を醸し出すだけでなく、リラクゼーション、元気力アップ、デトックスの効果があります。漢方素材のハマナスは血行と内分泌のバランスを良くするので、美肌効果が期待できます。また、脂肪の消化を助けるのでダイエット効果も期待できます。

お花のお茶にすすぎ(洗茶)は必要ありません。一煎目からおいしくお飲みいただけます。

産地 : 中国江蘇省他
茶葉の量 : 5g~10g
湯の温度 : 90℃~95℃
抽出時間 : 30秒~1分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

花果茶 (ファグオチャ)

huaguo_lanmei

ドライフルーツや花を組合わせたもので、見た目も可愛らしく、中国では女性に大変人気のある飲み物です。ハイビスカスやハマナスなど漢方素材としても効能のある花や、桃、リンゴなどのドライフルーツが組み合わされ、ほのかな酸味と甘みがほどよくミックスされたお茶です。

お湯を注いだとき、茶湯のバラ色がロマンチックな雰囲気を醸し出すだけでなく、リラクゼーション、元気力アップ、デトックスの効果があります。漢方素材のハマナスは血行と内分泌のバランスを良くするので、美肌効果が期待できます。また、脂肪の消化を助けるのでダイエット効果も期待できます。

お花のお茶にすすぎ(洗茶)は必要ありません。一煎目からおいしくお飲みいただけます。

産地 : 中国江蘇省他
茶葉の量 : 5g~10g
湯の温度 : 90℃~95℃
抽出時間 : 30秒~1分
標準的な2~3人用の茶壷(150cc程度)をご使用の場合。 上記はあくまでも目安です。茶葉の状態、茶器の種類などによっても変わりますので、ご参考まで。

九谷焼三件杯(華ピンク)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(華ブルー)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(華パープル)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(華イエロー)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(華グリーン)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(青粒鉄仙)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

※青粒鉄仙の図柄には金彩が施されていますので、電子レンジではご利用いただけません。

九谷焼三件杯(白粒鉄仙)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(ひわ地鉄仙)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(椿青彩)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

九谷焼三件杯(椿黄彩)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼三件杯(グリーン紅白梅)

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九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼三件杯(吉田屋牡丹)

kutani_yoshidaya

九谷焼三件杯は旺徳福が設計監修して九谷焼とコラボして製作したオリジナルの茶漉し付マグカップです。容量は150CC。実はこのサイズにこだわりがあります。熱々のお茶から立上る香りを愉しみながら飲み切れる容量です。蓋のサイズや構造にもこだわりがあります。蓋のサイズを茶漉しや本体よりほんの少し大きくすることで蓋を取扱い易くしています。お茶が蒸れたら蓋を外して裏返しに置き、湯切りした茶漉しを載せます。蓋の内側の窪みを深くしていますので染み出て来たお茶が溢れることはありません。九谷の絵柄を見ているだけで癒される一品です。

九谷焼は石川県の南加賀を中心に生産される色絵の磁器です。360年以上前から伝統を受け継ぎながらもそれだけにとどまらず、独自で新たな技法や表現に挑戦し続けてきました。多様性も九谷焼の大きな魅力のひとつです。

工夫茶基本セット(A)

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工夫茶基本セットA:茶壷(花紋壺:160cc)、茶杯、聞香杯、茶海(公杯)、茶盤(竹製)、茶漉しの6点セット
以前にご好評いただきました工夫茶基本セットの茶壷と茶海をグレードアップして再登場。
※セット割引として単品価格合計11,990円を10,000円(約16%割引)でのご提供です。

工夫茶(ゴンフゥチャ)とは茶芸のひとつです。中国語で「工夫」とは丁寧にとか手間を掛けると言う意味があります。茶器を揃え、天の恵みであるお茶の最後の一滴まで丁寧に抽出し、お茶の香りを愉しみ、味わうための手順です。工夫茶では特に香りを愉しむことを重視しています。茶芸のひとつとは言っても、形式にこだわるより自分なりの愉しみ方を色々お試しください。おいしいお茶が愉しめますよ。

工夫茶基本セット(B)

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工夫茶基本セットB:茶壷(圓融壺:180cc)、茶杯、聞香杯、茶海(公杯)、茶盤(竹製)、茶漉しの6点セット
以前にご好評いただきました工夫茶基本セットの茶壷と茶海をグレードアップして再登場。
※セット割引として単品価格合計11,990円を10,000円(約16%割引)でのご提供です。

工夫茶(ゴンフゥチャ)とは茶芸のひとつです。中国語で「工夫」とは丁寧にとか手間を掛けると言う意味があります。茶器を揃え、天の恵みであるお茶の最後の一滴まで丁寧に抽出し、お茶の香りを愉しみ、味わうための手順です。工夫茶では特に香りを愉しむことを重視しています。茶芸のひとつとは言っても、形式にこだわるより自分なりの愉しみ方を色々お試しください。おいしいお茶が愉しめますよ。

花鳥茶缶

chayeguan

磁器製の茶缶です。蓋は金属製でしっかりと閉まり、茶葉の保存に適しています。
名前の通り花と鳥の絵柄が描かれており、茶葉の保存だけでなく、茶道具の横に置かれた姿を見ているとホッとします。とっても可愛いアイテムです。

※直径5㎝、高さ10.5㎝。粒状の茶葉が50g保存できます。

竹製茶盤(小:栗色)

chapan

竹製茶盤(小:栗色)
サイズ:275m×186m×65m
工夫茶を愉しむ時にあると便利。雰囲気もアップしますよ。シンプルで使いやすい茶盤です。小ぶりなサイズ感がおすすめです。

おいしさを保つ茶葉の保存方法って・・・

お気に入りの茶葉を手に入れ早速淹れてみたあなた。「う~ん、やっぱり春の新茶は香りが清々しい・・・。」
買って来た茶葉は50g。次回お茶を淹れる時までどのように保存すればいいんだろう?

コラム「お茶の壷」第10話
中国茶・台湾茶のおいしさを保つ茶葉の保存方法についてお話ししましょう。
サイト内「中国茶の基礎知識」でも簡単にご案内していますが、ここではもう少し深く掘り下げてみます。

保存方法を知るためには、まず茶葉の性質・特徴について知っておく必要がありますね。
一般的に茶葉は吸湿性、酸化、においの吸着性を持っています。そのため茶葉は湿度、温度、空気、光を含む周辺環境の作用によって、茶葉に含まれる多くの化学成分が変化することで劣化し、風味が損なわれてしまいます。

・茶葉の吸湿性
茶葉には人の血管のように毛細管がはりめぐらされています。また、茶葉には親水性のある多糖化合物が含まれています。そのため空気中の湿度が高くなると、茶葉は水分を吸収してしまい、茶葉内部の水分含有量が増えていきます。

・茶葉の酸化
茶葉の酸化とは茶葉が劣化すると言うことです。茶葉内部に含む水分含有量の増加や保存環境の温度が高いなどの条件のもとで茶葉の酸化がおこりやすく、酸化がはじまると茶葉の変質速度が速まります。

・茶葉の吸着性
茶葉の毛細管にはにおいを吸着する特性があります。保存中に他のにおいのあるものと一緒にすると、茶葉はそのにおいを吸着してしまいます。

茶葉は水分やにおいを吸着しやすく酸化しやすい特徴を持つことがわかりました。
では茶葉のおいしさを保つために気を付ける保存環境について考えてみましょう。茶葉の変質と劣化の原因は茶葉の中にある化学成分の酸化によるものです。この酸化を引き起こす主な要素は空気中の湿度、温度、酸素、光(紫外線)の四つです。

・湿度
茶葉は水分を吸収しやすいため、湿度が高くなれば水分をより多く吸収します。茶葉の水分含有量が増加すると、クロロフィルが溶出し、ポリフェノールの酸化と、酵素と酸素による反応が進みます。水分を多く含み過ぎた茶葉は、味が薄くなり香りが消え、品質が低下してしまいます。

・温度
保存環境の温度が高くなればポリフェノールの酸化など化学反応の進行が速まり、茶葉の品質が低下します。

・酸素
酸素は茶葉内部の元素と反応し、脂質類が酸化重合することで茶葉の劣化を進めます。

・光(紫外線)
光は茶葉内部の各成分の化学反応を進行させ、色素を酸化変性させます。

茶葉のおいしさを保つ保存方法。これでもうお分かりですね。
茶葉を劣化させる、湿度、温度、酸素、光、この四つの要素を取り除くことです。おすすめの保存方法をご案内します。

①茶缶での保存
密閉度が高く光を透さない茶缶を使いましょう。茶缶は清潔を保ち、茶缶に異臭がないかよく確認してから茶葉を保存します。シリカゲルなどの防湿剤を入れておくのも効果的です。おすすめはページトップの画像にある錫製の茶缶。錫は密閉度が高くイオン効果もあって、茶葉の保存には最適です。(値段がちょっと・・・)
茶缶の口径は茶葉を取り出しやすい大きさを選びましょう。必要量の茶葉を取り出したら出来るだけ早く蓋をします。空気に触れる時間を少なくすることがポイントです。熱源の傍など温度が高くなる場所を避ければ常温で大丈夫!

②冷蔵庫での保存
冷蔵庫で茶葉を保存すると品質の劣化がゆるやかで、茶葉の鮮度を保つことができます。ただし注意すべきことがります。
一つは”密閉度”。茶葉を入れる容器や袋がしっかりと密閉できることが重要です。密閉度が低いと、保存中の茶葉自体が冷蔵庫内の脱臭剤になってしまいます。茶葉はにおいの吸着性が高いことを忘れないでください。
もう一つは、冷蔵庫で保存していた茶葉をお使いになる時には、冷蔵庫から出してすぐに容器や袋から茶葉を出してはいけません。しばらく常温にならしてから茶葉を取り出しましょう。これは、冷蔵庫内で冷たく冷やされた茶葉と容器・袋を冷蔵庫内から取り出してすぐに容器の口を開くと結露が起こるからです。一気に風味が落ちて行きますのでご注意ください。

③茶壷での保存
通な方におすすめ。茶壷や瓶の中の外周部に包装された茶葉を置き、中央部には布袋に入れた石灰を置きます。石灰は湿気を吸収してくれますので、容器内の水分を調整してくれます。長期の保存が可能です。

おいしい中国茶の旺徳福では、アルミ製のパッケージに茶葉を入れて販売しております。チャック付きですので、必要量の茶葉を取り出したら出来るだけ空気を抜いてシールします。そのまま常温で保存できるのでとっても便利。そして茶葉を買うときは出来るだけ小袋の容量がおすすめです。例えば100g買う場合には、50g入りを2袋にすると、最初の一袋目を開封しても別の袋の50gは空気に触れずに保存できます。


※カメラ故障中のため画像はイマイチですが・・・

「味と香りが違うんですが・・・」

好久不見(hao jiu bu jian)
中国語で「お久しぶり」と言う意味です。

新型コロナウイルス感染拡大が収まりません。最後の切り札と言われるワクチン接種もいつになったら順番が来るのかわかりません。順番が来てもワクチン接種はしたくないのが本心ですが、これから先はワクチンを接種しないと海外へは渡航出来ないようです。中国、台湾への現地買付のためにはワクチンを打つしかなさそうです。店舗の方は感染拡大防止のためにエタノールの自動噴霧器設置、殺菌効果の高い空気清浄機の設置、トイレの自動化などを行い、換気やテーブル・椅子のアルコール消毒を実施しています。お陰様で補助金も出ましたが自前の出費も結構な金額です。このコロナ対策や各種申請手続きなどに時間を取られ、気が付いたら相当時間が経ってしまいました。

このコラムも久しぶりの執筆になります。そこで、第9話は前回の復習と言うことで、オンラインショップのお客様からいただいたクレームのお電話についてのお話しです。このお客様のお話しでは、とある女優さんがテレビ番組に出演し「蜜蘭香はまるでマスカットのような香りがする」と絶賛されるのを見て、当店のオンラインショップで蜜蘭香をお買上になられました。届いてすぐにお茶を淹れてみたところ「まったくマスカットの香りがしないんですけど・・・」と言うことでお店に電話を掛けてこられました。香りや味については一般論として蜜のような蘭のようななどの感覚の世界ですので、人それぞれのこれまでに培った経験値によって様々です。例えば同時に数人で同じお茶を飲んで感想を話すとき、全員が同じ答えを出すことは少ないです。しかし、感覚の違いとは言え、マスカットではなくても他のフルーツ系あるいはフローラル系でもなく、このお客様のご感想はまったく違うものでした。

そこでお客様にどのようにお茶を淹れられたかをお尋ねしてみました。お電話でお話を伺いながら一つの問題点を思い浮かべていました。前回(第8話)コラムでお話しした茶器による味・香りへの影響についてです。案の定、このお客様は永年日本の緑茶を淹れるために使って来た陶器の急須で蜜蘭香を淹れたそうです。日本の緑茶は独得の渋みが特徴的です。しかも永年使い込んだ急須には緑茶の渋みがしっかりと吸着されています。この急須でマスカットの香りは無理ですね。ガラスか磁器の急須をお使いになるか、ガラスか磁器のカップで淹れてみることをご提案させていただきました。

※写真は可愛い豚さんの茶壷と南瓜の茶壷

おいしく淹れるために(茶器の素材)

コラム「お茶の壷」第八話
前回投稿から随分と時間が空いてしまい申し訳ございません。
実は新型コロナウイルス感染拡大防止対策に追われ、消毒用アルコールの確保、自動噴霧器設置、空気清浄機の設置などを行いました。洗い場の自動水栓、トイレの自動化・省エネ化など、まだまだできることがありますので順次実行して参ります。ご来店のお客様に安心してお茶時間をお過ごしいただけますよう対策して参ります。

前置き(言い訳?)はこれくらいにして、早速前回の続きをお話ししていきましょう。
前回はおいしいお茶を淹れるために茶壷や蓋碗、茶漉し付きマグカップなどをご紹介しましたが、今回のテーマはお茶を淹れる道具の素材についてです。お茶を淹れる代表的な茶器である茶壷を題材に、素材について見ていきましょう。

【ガラス】

耐熱ガラスの茶壷でお茶を淹れるとき、茶壷の中の茶葉の状態やお茶の色を眼で見ることができるので、中国茶・台湾茶を始めたばかりの方におすすめの茶壷です。例えば硬く丸まった高山茶の茶葉がゆっくりとほどけて行く様子を観察することができます。バラのお茶や菊茶、八宝茶などを淹れるときは、その色合いを見ているだけでほんのりした気持ちになれますよ。

ガラスの弱点は、”熱し易く冷め易い”ことです。また、素材的に割れ易いのでお茶時間を愉しんだあと、茶壷を洗う時には注意が必要です。布巾で拭くときも、持ち手を持って布巾を強く茶壷に当てて水気を拭き取ろうとすると”ポキッ”っと持ち手が本体からとれることがあります。優しく扱ってあげてください。洗剤で洗うことができますし、茶渋が気になったらキッチンハイターに浸けておけば綺麗になります。

【磁器】

磁器は磁土で作られます。磁土は石英、長石、絹雲母、高嶺石などを含有しており、原料を完全に風化させて細かく砕いて洗い、質の良い磁土を抽出して作られます。また、磁器はガラス質になる成分比率が多いため、1,200℃~1,300℃の高温で焼成します。磁器の表面にかける釉薬も高温で溶けるよう釉薬の成分を調整しています。
磁器の表面は素地が緻密でツルツルとした感触です。これは磁土が焼き締まることで粘土の隙間がなくなるからです。陶磁器の密度と焼成度の指数である気孔率は、磁器の場合は2~8%です。そのため磁器の吸水率は0~0.5%。ガラス質が多いためガラスの茶壷と同様に磁器の茶壷も熱伝導率が高い、つまり熱し易く冷め易いと言えます。

磁器の茶器はしっかりと焼き締まっていますので、お茶の味や香りに影響を及ぼすことがほとんどありません。茶葉が持つ本来の味と香りをそのまま素直に表現してくれるのが磁器の良さです。また気孔率、吸水率が低いので匂い移りもほとんどありませんので、茶器を洗うことで様々な茶葉を愉しむことができます。まさにオールマイティーな茶器と言えます。特に緑茶や清香(チンシャン)を愉しむ安渓鉄観音や台湾の高山茶など発酵度が軽めの茶葉に最適です。

【陶器】

陶器は陶土で作られます。陶土は様々な有機物(鉱物、鉄分、炭化した植物など)を含んだ土ですので有色です。使用する土質によって素焼き後の色見も違ってきます。900℃~1,000℃で焼き上げるため陶器の気孔率は12%~38%。吸水率は8%以上です。そのため陶器の表面は多気孔でザラザラした感触がします。多気孔とは目に見えないほどの小さな孔(あな)がある状態を言います。この状態は表面だけでなく素地の中にもあります。これは素地の中に閉じ込められた空気とも言えます。陶器の中に閉じ込められた空気が断熱材の働きをするため、熱を通しにくく保温性が高くなります。

陶器の茶器は茶湯の高温を保つので、より香り高いお茶が愉しめます。鉄観音や大紅袍などの岩茶、そしてプーアール茶など重厚感のある香りのお茶には最適です。また、多気孔の陶器はお茶の渋さを逃がしてくれるので、よりマイルドなお茶が愉しめます。
陶器は多気孔で吸水率も高いため、気孔の中に香りや味の成分を吸い込みます。例えば陶器の茶壷で同じ茶葉を使って数回お茶を淹れれば、その茶葉の香りが茶壷に染みついて、お茶を淹れる前からお茶の香りを感じることができます。陶器の茶器は香り付けをし、使う度に残ったお茶を表面に塗り、茶器を優しく撫でてあげることで茶器そのものが育って行きます。このことを”養壷”(ヤンフゥ)と言います。ただし、香りが付くと言うことは、違う種類の茶葉でその茶壷を使うことができません。香りや味が混ざり合ってしまうからです。ご自分のお気に入りの茶葉が見つかった時に陶器の茶壷を買い求めて養壷してください。

※紅泥と紫砂
中国茶用の陶器の茶器ですが、赤っぽい褐色のものを”紅泥”、灰色っぽいものを”紫砂”と言います。
紅泥は保温性が高く熱の回りが早いのが特徴です。気密性が高いため、香り高いお茶が愉しめます。反面喉越しは少し硬く感じます。
紫砂は紅泥より保温性が低く冷めやすいのですが、柔らかくて口当たりの良いお茶が愉しめます。喉越し重視なら紫砂茶壷がおすすめです。

おいしいのために(茶器を選ぶ)

コラム「お茶の壷」第七話
お気に入りの茶葉を手に入れたあなた。さて、おいしいお茶をどのように淹れて愉しみますか?

本コラムではこれまで”おいしい”にこだわってきましたが、実はお茶を愉しむことは難しいことではありません。お気に入りの茶葉と湯(水)があれば、いつでもどこでも愉しむことができます。目覚めのお茶、食後のお茶、午後のティータイム、仕事場での一杯、家族や友人と語らいながら愉しむお茶、一人でゆったりリラックスタイムのお茶、いろんな場面がありますね。お茶の淹れ方も様々です。例えば茶馬古道の出発点の雲南地方の人たちは、鉄瓶に湯を沸かし、その中へ直接茶葉を投入してお茶を淹れます。煮出すのではなく、お茶の香りが立ち込めたらすぐに茶杯に注いでお茶を愉しみます。また、中国大陸では湯呑(マグカップやグラス)に直接茶葉を入れ湯を注ぐ飲み方が良く見受けられます。大陸の人は緑茶を飲む人が多いからかもしれませんね。西湖龍井や安吉白茶のほか地元で栽培されたその地方の緑茶や君山銀針などはグラスで愉しむのがおすすめです。グラスの中でゆらゆら揺れる茶葉を眺めているだけでも心が落ち着きます。
そして、このTPOに合わせたお茶を淹れるための茶器があります。実は、使用する茶器や、茶器の形状、素材によってもお茶の味は変化するんです。まずは身近にあるマグカップや茶壷(チャァフゥ:急須)を使って自分好みのお茶を愉しみましょう。

お茶を淹れるための道具として最も良く使われるのは茶壷(急須)ですが、この他にも先にご案内したようにマグカップ、グラス、湯呑、ティーサーバーなどもあります。また、蓋碗(ガイワン)と言って、茶わん蒸しの器のような茶器もあります。この蓋碗、使い慣れるととっても便利な茶器なんですよ。お茶を淹れてそのままお茶を飲んでも良いし、急須のようにお茶を抽出する道具としても使えます。
様々な茶器の特徴や茶器の素材による違いについては次回にお話しすることにして、まずはおいしいお茶で一息淹れましょう。STAY HOME!!